先日、ずっと気になっていたジャズ喫茶の扉をついに開ける機会がありました!

そこは並木坂の路地に40年間、店を続けている「ジャズ イン おくら」。

もうこの赤レンガの感じ、低めの扉のデザイン、絶妙な文字…その佇まいはすべてが素敵です。

扉を開けるとこれぞジャズ喫茶と言わんばかりにポスターやレコードのオンパレード。

映画のシーンのようで雰囲気は文句なしの満点!

店内は30席程度の収容人数とそれほど広くはないものの、これまでに数々のアーティストが「ぜひこの場所で! 」とライブを行ってきたのだとか。

ジャズ喫茶ははじめてだったのですが、想像していたよりもずっと居心地がよく、マスターもしゃべりやすくてとても優しい方でした! （ホッ…）

マスターの小倉（こくら）さんは、大学の頃からジャズに魅せられ手以来、ずっとジャズとともに生きて来られた方。

その知識の深さから、今では音楽家の中田さんとともにジャズにまつわるラジオ番組にレギュラー出演されているそうです。

そしてここはフードメニューも美味しいと評判なんだとか!

次回はぜひ自家製ソースを使ったピザに挑戦してみたいですね～!

新しくオープンしたカフェもいいけれど、こんな時間を重ねてきた喫茶店で過ごす時間もまた魅力的ですね。

【2018年2月の情報です】